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毛糸玉

Twitterでは長くなりそうなことや、忘備録として。また日記であったりメモとかレビューも。

心が叫びたがってるんだ。を見てきたわけです。

引き続き感想を。

前の記事には屍者の帝国について感想書いてます。よろしければ。

www.kokosake.jp

言葉で人を傷つけてしまった少女は
二度とお喋りができないように
言葉を封印されてしましました。

(公式原文ママ)

メインキャラは四人。それぞれ心に"何か"を抱えています。そのうちの一人、成瀬は王子様に憧れる女の子。幼い頃にお喋りが原因で両親が離婚、それがショックでおしゃべりを封印。成瀬は心を締め付けながらも、王子様の登場を待っていました。
そこから時代は流れ高校生まで流れる。地域の交流会での実行委員を押し付けられ、そこで坂上という青年に出会う。
言葉の出せない成瀬、本音を言わない坂上、肘を壊し我を見失う田崎、恋に悩む仁藤。この四人が交流会でミュージカルを提案しクラスで成功を目指すーー。

と、あらすじは簡単に。詳しくは公式HPからお願いします。

まず心が痛い。様々な気持ちが交差するので見てるうちに感情移入し、どんどん引き込まれ一緒に心を引っ掻かれる。もどかしさを感じ、気が付けば応援している。そんなアニメでした。

ここからネタバレ注意です。今回は前半軽め(気持ち程度)ネタバレ、後半ざっくりネタバレでの構成で。

では感想。

仁藤さん大好きです!!!
最初はそこまで大きいひっかかりではなかったのですが見終えて気づく。仁藤はある人物をふと目で追っていたことが分かると思います*1もう一度見直したい…。

ほんと途中言い争いになるところがあるんですけどそこみてて心がざわざわするったらもう…。
ただその言い争いでの、あるシーンみて仁藤と同じ反応してしまったときはつい笑ってしまった。でもあとあとお互い気にしてたんだなぁと納得。
途中から一番応援してたような気すらします。なぜここまで好きになったのか…友人にはマニアックといわれたくらいなので割と好き嫌いでるキャラかも。

 

田崎は最初嫌なヤローですがどんどん株上がります。ミュージカルではなかなかお茶目なキャラと仕上がってて楽しいです。それこそ序盤腑抜けてて仁藤にセクハラ紛いのことしますが後半漢らしくなりますね。

 

成瀬は可哀想。キャラもだし水瀬いのり目当てできた人m(ry*2。
上段はさておき玉子の呪いにかけられお喋りを封印されてしまった女の子。だからこそ最初の歌のシーンは他の生徒と一緒に驚いた。言い争いのシーン、病院でのシーン。いろんなところで心が締め付けられるのがもう…。

 

そして坂上。最初はそこまで違和感がないのですが徐々に心の片鱗を見せる。抜け殻みたいな状態から成瀬を見て勇気付けられ成長するというのも一つのポイント。

 
 

 

ココカラ頭の中纏めるためばんばんネタバレ。いわゆる見た人、内容知りたい人向け。

時系列ごっちゃで申し訳ない。

 
 
 
 
 

まず成瀬は坂上とくっつかないです!
これは驚いた。どうせくっつくんだろんで仁藤は応援してる!って言って遠くから悲しそうに目で追うんだろうか…とか思ってたらこれです。
正直途中仁藤さんに感情移入しまくって成瀬と坂上がくっつくのかなーと思いながら仁藤の葛藤でボロボロ泣いてたんですがあの前日の場面で好きじゃないの!?と驚いて途中で喜びからボロボロ泣いてました。
あの二人は幸せになれ!

坂上が手を差し伸ばして欲しかったのを仁藤は、
仁藤が手を差し伸ばそうとしたことを、坂上は
互いずっと心に残していた
中学時代なんて冷やかしあってなんぼ、それにそういうの嫌がるのも当然かと思うがやはり残るんだよな…

あの成瀬が坂上と仁藤のもつれの目撃シーンで自分が勘違いしてたのに気づいてから*3逃げたのはそれは違うんじゃ…と思いましたがあのホテルで、告白→フラれるで。ああ…挫けるなよ…と思ってたら成瀬がそこで吹っ切れて泣きながらも笑ったのは、めっちゃ強くなった!と思いました。あそこは凄く辛いでも好き。青春痛みに負けなかった成瀬は幸せになってほしいです。

 
 

成瀬と坂上のホテルのシーン。傷つける言葉の連打のシーンはつい吹き出しそうになってしまった。結構酷いこと言うな…。でも田崎については何も無いのかな?と少し思ったり。でもそのあとの告白はなかなか切ない。

 

田崎は後半ホントにしっかりしてた。時には坂上と仁藤の二人に怒ったりと前半からは思いもつかない展開。告白のノリ軽かったけどまあ幸せになればいいと思う。

 

でも、ミュージカル終わった後田崎が告白しに行ったのはもうちょい情報が欲しかったかな…まあ田崎は成瀬にいろいろ(喋れないやつがという反論、手伝ってもいいかというときに笑顔で答える、ファミレスでの1件、一緒に二人で帰る)ありましたし最初え!?となりましたが思い出してみるとそこまで強引ではなかったのかな。

 

前半田崎が軽い感じで仁藤に告白した時、仁藤は坂上を思い浮かべたのでしょう。自然に距離はとっていたが別れたとは言ってないからまだ終わってない…ようなとふわふわした状態で心を守っていた。しかしメアドすら知らないって…。そりゃ成瀬に嫉妬というか羨むのも当然か。坂上は坂上でサラッと何かあったらメールくれとか言いますがそっちは知らないんだよ…。あそこはもう…何とも言えない。

 
 

いろいろ言いましたが言い足りない。ホント個人的にどストライクな映画でした。こういう感じ予想してたよりも好きだったみたいです。自分はまだあの花を見てなかったのですが少し見てみようかなという気持ちに。
個人的満足度4.8/5点
補正とか入ってるかもですが満足度の高い映画でした。前日譚含む漫画版、小説版あるみたいですね。
漫画版買って軽く読みましたが仁藤と坂上の中学時代可愛すぎでした。ほんとなんでこうなった…。随分坂上はシャイだったんだなあ…。